屋根リフォーム　コバヤシルーフ株式会社

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建物にかかる負担を軽減する、軽い屋根材でのリフォームをご提案。

1坪（3.3m2辺）約180kgの粘土瓦から、1坪（3.3m2辺）約23kgの金属屋根材に変更することにより、地震のゆれに対して負荷を軽減し、軽量化により、倒壊の可能性を低減します。
また、葺き替え工事の際に、換気棟や天窓を施工することで、生活空間の快適性を大幅に
アップすることが可能です。

現状の瓦屋根の状態です。

瓦をめくり、屋根から下ろす作業を行います。

古い日本瓦や下地の土、しっくいなども、すべて取り除きます。

下地の状態を確認します。破損箇所がある場合は
修復致します。

下地の上から淺木を渡します。

屋根全体にコンパネ（厚手の合板）を貼ります。

コンパネの上に防水用のアスファルトルーフィングを敷き雨水の侵入を防ぎます。

熟練の職人が微調整しながら屋根材を設置します。

換気棟の通気口を確保し、換気棟を設置します。

化粧カバーを設置して外観を整え完成です。

細かい屋根廻りを丁寧に仕舞い、完成です。
すきっきりとした外観と小屋裏の換気が可能となった屋根は湿気や暑さから家や住人を守り、新築時の美しさと高性能を兼ね備えた働く屋根へと生まれ変わります。

施工前の屋根と比較した場合、
量軽重量は和瓦に比べ30坪あたり3690kgの軽減となり、地震に強い家になりました。屋根上に自動車3台分乗っていた計算となります。
小屋裏はステップ3の下地に桟木を渡し、軒下から換気棟へ気流を作ることにより屋根裏の熱気（夏場）と湿気（冬場）を逃がすことにより、家人にも建物にも優しい温度を保ちます。