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DATA |
[お名前] |
H 様(西宮市) |
[建築情報] |
木造 2階建
平成8年建築 築19年 |
[工事内容] |
・小屋裏遮熱工事 |
[工事期間] |
3日間
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1 .遮熱シート貼 |
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3 .耐水合板 12mm 貼 |
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4.
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お客様のご相談内容<ご要望> |
1. |
物置として利用している小屋裏が夏場異常に
暑いため何か良い方法はないでしょうか? |
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1. |
屋根野地裏垂木の間にグラスウール(短いガラス繊維で出来た綿状の素材)を施工されていますが、断熱能力低く外気熱が室内に入り込んできています。
ルーフウインド(手動式)があるので窓を開けていれば熱気逃げますが、雨天時やお留守で窓を閉めたままの状態では、外気熱を室内に入れないのが1番の暑さ対策だと考えます。
概算見積書をご確認後、予算内でありましたら2パターンの仕様で仮設工事を行い、温度変化をご確認後ご契約願えれば幸いです。
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< 事前調査 お施主様立会い > |
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平成 27 年 5月 19 日 AM9:18 天候:曇り
外気温度 25 ℃ 室内部分温度 25 ℃
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室内野地裏の測定 |

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< 第二回調査 お施主様立会い >
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平成 27 年5月22日 PM2:00 天候:晴れ
外気温度 25.4 ℃ 室内部分温度 33.2℃
■部分的に 2パターン(断熱材・遮シート)を実験的に仮施工しました。
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< 赤外線サーモグラフィによる比較 >
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きっかけは天窓の補修の依頼でした。
貴社の HP を見つけ電話したところ、
すぐ翌日には社長が見に来てくださり、その際かねてより気になっていた既設断熱材の
劣化対策についても助言を受けました。
その概算工事費もリーズナブルな金額でしたので遮熱工事も依頼することにしました。
実際に数種類の部材サンプル工事をしたうえで温度計も貸してもらい、
表面温度を測定、比較することができました。
屋根のこと全般についても解りやすい説明をしてもらえ、勉強になりました。
荷物の置かれた小屋裏での作業にも関わらず手際よく工事をしてださいました。
木屑の処理についても材料の切断は屋外で行い、一日の作業終了後には、
丁寧に掃除されるなど、気を配っておられました。
屋根裏が合板できっちりとカバーされ、その仕上には感心すると共に嬉しい限りでした。
これから夏に向かい、その効果も期待されます。
●その他、弊社にアドバイス等いただけましらありがく存じます |
築年数も相当経っていますので今回教えていただいたことが今後の補修や維持に役立ちます。
地元でもありますので今後とも相談にのっていただければと思います。 |
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